はじめに

こども訪問看護ステーションJunoは、お子さまとご家族が毎日を少しでも過ごしやすくなるよう、ご家族と同じ目線に立つパートナーとして支援を行っています。

「こうしてほしい」「ここが気になる」「前回の説明がよくわからなかった」――そうしたご意見やご相談は、支援をより良くするための大切な声です。どうぞ遠慮なくお聞かせください。私たちも、一つひとつ誠実に向き合います。

そのうえで、看護師が心身ともに健やかな状態で伺えることは、お子さまへの安定した支援を続けるための土台でもあります。そこで私たちは、国の法律や愛知県の条例の考え方に沿って、カスタマーハラスメントに対する方針を定めました。

カスタマーハラスメントとは

ご利用者さま・ご家族などからのご要望やご意見のうち、その内容や伝え方が社会的に受け入れられる範囲を大きく超え、職員が安心して働けない状態を生じさせるものを指します。

ご要望やご意見をお伝えいただくこと自体は、カスタマーハラスメントではありません。

例えば、次のような行為はお控えいただくようお願いしています

  • 大きな声で威圧する、人格を否定する言葉や脅すような言葉を向ける
  • 同じ内容のご要望を何度も強く求める、長時間にわたって問い詰める
  • 予定の訪問時間を過ぎても看護師を引き留め、退出できない状態にする
  • 契約や制度で定められた範囲を超えるサービス、看護師個人の連絡先や私的なやりとりを求める
  • 看護師を無断で撮影・録音する、SNSなどに投稿する、誹謗中傷する
  • 身体への不必要な接触、性的な言動
  • 叩く、物を投げる・壊すなどの行為

訪問時間についてのお願い

Junoの訪問は、原則30分を基本としています。看護師はその後も別のご家庭へ伺うため、予定の時間での終了にご協力をお願いいたします。

時間内にお話しきれなかったことは、次回の訪問や、お電話・メールでのご相談としてしっかりお受けします。

お子さまご本人の行動について

発達の特性や気持ちの揺れにともなう、お子さまご本人のかんしゃく、パニック、叩く・蹴るといった行動は、カスタマーハラスメントにはあたりません。

それらは、私たち専門職がご家族と一緒に向き合っていく「支援の対象」です。どうぞ安心してご相談ください。

カスタマーハラスメントがあった場合の対応

上記のような行為があった場合、看護師と職員を守るため、状況に応じて次のような対応をとらせていただくことがあります。

  • その日の訪問を終了し、看護師が退出する
  • 管理者が対応を引き継ぐ、または複数名で対応する
  • 改善をお願いする
  • 訪問を一時お休みする、または契約を見直す
  • 特に悪質な場合は、警察や弁護士などの専門機関に相談する

いずれの場合も、まずはご家族とお話しする機会を大切にし、お子さまへの支援が途切れないよう、主治医や関係機関とも連携しながら丁寧に進めます。

職員を守るための取り組み

Junoでは、職員への研修、相談体制の整備、記録の徹底、心身のケアに取り組んでいます。また、相談したことを理由に職員が不利益を受けることのないようにしています。

ご意見・ご相談の窓口

支援内容へのご意見やご不安は、担当の看護師を通さずに、直接ご相談いただくこともできます。

こども訪問看護ステーションJuno
TEL:052-627-3959(受付 9:00〜18:00/土日定休)
メール:hello@junochild.com

愛知県のカスタマーハラスメント防止の取り組み

Junoは、愛知県カスタマーハラスメント防止条例の趣旨に賛同し、カスハラのない、誰もが安心して過ごせる地域づくりに取り組んでいます。

→ あいちカスハラ防止対策ナビ

制定日:2026年9月29日
株式会社Juno Branch
代表取締役 後藤 未由希

相談してみる